WordPress メディアの作成者を変更できるようにしてくれるプラグイン Media Author

このプラグインのおかげで助かったのでメモ。

WordPressのデフォルトではメディアファイル(アップロードしたファイル)の作成者を変更するオプションが無い。
※ver.3.5.1現在

このMedia Authorは、メディアファイルの作成者を変更するドロップダウンメニューを表示してくれるプラグイン。

WordPress › Media Author « WordPress Plugins

プラグインを有効化すると、変更したいファイルの「メディアを編集」画面に、タイトル、キャプション、代替テキスト、説明の他に「作成者」というドロップダウン項目が表示されるようになる(メディアファイルの一覧から一括変更はできないので、個別に変更する必要がある)。
デフォルトでは変更ができなかったので非常に助かった。

WordPress.com を独自ドメイン運用する

レンタルサーバーの更新期限がとっくに過ぎててすっかりデータもなくなっていた2013年3月。

また新しくサーバを借りようかとも思ったのですが、WordPressインストール作業(すぐ終わる)のさえめんどくさいなと思った自分に、すべてが用意されているWordPress.com(WPの本家automatticが運営)を使えばいいじゃないかと啓示があったので、独自ドメイン運用プラン(年間13ドル)をお支払いして、usuyogore.netを設定。

ドメイン自体がずっと宙ぶらりんで放置されていたせいなのか、DNSを設定するとほぼ同時にWordPress.comが表示されました。

なんでもタダですませようと思えばできる世の中にあって、年間13ドルは高いのか安いのか。

先日、メールで更新できるブログサービスのPosterousがサービス終了するというアナウンスがありました。

インターフェイスはWordPressよりも数段洗練されていて、独自ドメイン運用もタダでできちゃうようなサービスで、好きだったのですが。
Twitterに買収されたあと、終わるんじゃないかとささやかれていたその命運もつきたようです。

使い続けたいと思うようなサービスにはお金を払う。
これ、当たり前のことなんですが最初から無料のサービスだとお金を払いたくても払えない(そしてサービスがなくなっちゃう)。
Posterousは同等のサービスを有料サービスとして復活させるみたいですが、技術者たちに幸あらんことをと願うばかりです。

そんなこんなで、新生(?)usuyogore.netはWordPress.comで再開です。

このusuyogore.netドメイン(たぶん6年くらい使ってた)の更新も忘れ、期限を過ぎてしまったがために、再取得可能になるまでやきもきする、なんてこともあったくらい放置していた過去はさておき。
今後ともよろしくお願いします。